テアトルみどり座

映画の感想、見どころを気ままに紹介しています。

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不可思議ってそういう意味だったの!?『ある殺人、落葉のころに』感想と見どころ

ある殺人、落葉のころに

2019年 日本、香港、韓国

監督:三澤拓哉

上映時間:79分

鑑賞日:2020/10/4

劇場:イオンシネマ茅ヶ崎

 

 

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 地元で撮られた映画ってテンション上がりますよね!

こんにちは!支配人のみどりです。

みどりの地元は湘南で、物心ついた頃から大学まで茅ヶ崎に住んでいました。

そしてすっかり大人になった今はお隣藤沢に住んでおりまして、こよなく湘南を愛する男でございます。

ここ湘南は結構色んな作品の舞台となっておりまして、有名なところですと『湘南爆走族』『ホットロード』といった昭和の青春モノから『稲村ジェーン』『彼女が水着に着替えたら』といったマリンスポーツ系まで!

そして本作『ある殺人、落葉のころに』は大磯が舞台。久しぶりの湘南作品であります。

イオンシネマ茅ヶ崎にて限定上映との事でしたので、この機会を逃さず鑑賞してきました!

残念ながら本作はパンフレット未制作でしたね。

ではあらすじからどうぞ。

 

 

あらすじ

土建屋で働く幼馴染みの俊(守屋光治)、知樹(中崎敏)、和也(森優作)、英太(永嶋柊吾)の4人。生まれ育った町で気ままな生活を送っていた彼らだが、恩師の死をきっかけにその友情が崩れていく…。

 

 

主要キャスト

和也:森優作

土建屋の息子。友達でも会社ではけじめをつける為に敬語を使わせている。

 

俊:守屋光治

恩師の未亡人である千里に惹かれていく。

 

知樹:中崎敏

俊に想いを寄せている事に気づく。

 

英太:永嶋柊吾

仲間内で唯一の彼女持ち。その彼女は和也にレイプされそうになる。

 

 

見どころ

やっぱり地元っていいですねぇ

いきなり主観的コメントで申し訳ありません。

湘南にとっての大磯って一応「大磯ロングビーチ」というセレブアミューズメントはあれど、それ以外って何も無いんです(大磯の方ごめんなさい!)。

ただそれがまたいいところでして、夜に何か考え事とかしたい時はみどりにとって絶好のドライブコースなんですよね!

スクリーンから映し出される大磯の街並みは潮の香りすら漂ってきそうでした。

 

 

まとめと総評

ええと、映画そのものの話ですが、正直言って全く響かなかったです…。

本作のキャッチコピーは、

最も不可思議<ミステリアス>な湘南映画誕生

鑑賞後、

ミステリアスってこういう意味だったの?

と思ったのはみどりだけでは無いはず!

 

そして俳優の演技も結構キツめでした。和也役の森優作さん以外は全くノレなかったですよ。

鑑賞前のテンションはスタッフロールと共に綺麗にかき消された気分。

大学の映研レベルと酷評をさせてもらった本作は勿論、

 

 

尺だけは端的にまとまっていたのが唯一の救いでした。

これで普通に2時間弱だったら怒りすら覚えるレベルでしたね…。

 

 

湘南が舞台で一番のお勧めはやっぱりこれでしょう!

当時20歳の杉本彩がとても眩しいです ↓

 
 
 
 

 

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