テアトルみどり座

映画の感想、見どころを気ままに紹介しています。

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断捨離上手になりたい!『ハッピー・オールド・イヤー』感想と見どころ

ハッピー・オールド・イヤー

英題:Happy Old Year

2019年 タイ

監督:ナワポン・タムロンラタナリット

上映時間:113分

鑑賞日:2021/2/18

劇場:シネマジャック&ベティ

 

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 こんにちは!3年前に断捨離を決意したにも関わらず一向に部屋が片付かない支配人のみどりです。

 

 初めてみどりの部屋に訪れる人は皆こう言います。

「倉庫みたいな部屋だね…」

と(苦笑)

みどりは好奇心旺盛で多趣味。ワンルームの部屋には2つの本棚にびっしりと・いや、はみ出して本が積まれ、ギターとスキー板とダイビング機材が同じエリアに置かれていたりね。

とにかく物が多いんですわ。

一応、某フリマサイトに出品→売れたらわっしょい、売れなかったら処分てな感じですこ~しずつ進めてはいるのですが、全く片付く気配がないです。

こんな甘ったれたみどりに喝を入れてくれそうな作品が登場、それは今回ご紹介する『ハッピー・オールド・イヤー』

久しぶりのタイ映画です。

 

 

あらすじ

留学先のスウェーデンから帰国したジーン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は自宅のリフォームを思い立つ。かつて父が営んでいた音楽教室兼自宅の小さなビルを、北欧で出会った”ミニマルスタイル”なデザイン事務所にしようというのだ。母からは猛反対を喰らうが、内装を依頼した親友のピンク(パッチャー・キットチャイジャルーン)には、年内中に家を空っぽにするように頼まれる。早速大量のゴミ袋を準備して断捨離に取り掛かるジーン。しかしゴミ袋に入れたピンクからの贈り物を彼女に見られ気まずい空気になってしまう。これがきっかけでモノを捨てる事に罪悪感を感じたジーンは、借りていたモノを持ち主に返す事を決意する。しかし、その中に、元カレから借りていたカメラが出てきた…。

 

 

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本作のパンフレット。ポップなデザインがフェミニンですな。

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サイズ、情報量、価格と理想的なパンフレットでした。

 

主要キャスト

ジーン:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン

留学先で見たミニマルスタイルのインテリアに触発され、自宅のリフォームを決意する。

ネットショップで生計を立てている兄と母の三人暮らし。

 

エム:サニー・スワンメーターノン

ジーンの元カレ。今は別の女性と付き合っている。

 

ピンク:パッチャー・キットチャイジャルーン

ジーンの親友。今回ジーンの自宅のリフォームを請け負った。

 

 

見どころ

切り口が斬新なストーリー

劇中本人かどうかは確認できませんでしたが、世界的な片付けコンサルタントのこんまりさんが登場します。彼女の影響力がここタイにまで及んでいるのが驚愕ですが、ある程度予想はできましたよね(笑)

この断捨離きっかけで恋愛から友人と家族、一通りの人との絆が丸っと描かれていくのがとても斬新に感じました!それもとってつけたような押しつけがましさも無く、凄く自然なんですよねぇ。

 

 

まとめと総評

えぇと中盤まではですね、観ているだけで断捨離を促す演出がばんばん飛び出してきて、みどりも途中退出して家路に急ぎ、直ぐに部屋を空にしたくなる衝動に駆られました。

しかしこのクライマックスがね・・胸に沁みてこの思いもどこかに吹き飛んでいくんですよ。

やっぱりモノを捨てられない人って、過去の思い出を大切にしている人だと思うんです。

無論、何でもバシバシ捨てられる人がそれをないがしろにしているとは言いませんが。

どっちが正解かなんて簡単には決められないです。

なのでみどりも直ぐに断捨離をしたくなる衝動を抑え、本編をエンドロールまで鑑賞した後は、

「久しぶりに昔の写真でも見てみようか・・」

真逆な考えをしていました

という訳で評価は、、

 

☆☆☆☆

 

バンコクの街並みも素敵に描かれていましたよ!

 

本作主演のチュティモン・ジョンジャルーンスックジン(長い・・)さんの前主演作はコチラ ↓

 
タイ映画で真っ先に思い出したのはコチラ ↓
スリラーで苦手な方も多そうですがオススメです!
 
 

 

 

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